陥没乳首(陥没乳頭)には、大きく分けると仮性と真性の2つの種類があります。
その見分け方は次の画像のとおりです。
真性の陥没乳首(陥没乳頭)の場合、改善するためには手術が必要です。
また、仮性の陥没乳首の場合は、セルフケアによって改善できる可能性があります!
このページでは、それぞれの陥没乳首の種類の見分け方や治療方法について、さらにくわしく解説いたします。
陥没乳首(陥没乳頭)の種類は刺激を与えて乳頭が出るかどうかで見分ける
自分の陥没乳首(陥没乳頭)が、仮性なのか真性なのかは、乳頭に刺激を与えたときの状態で判断できます。
乳頭付近をマッサージしながら乳頭を押し出すようにする、乳頭をつまむように引っ張ってみる、などの刺激をしばらく加えてみた際、一時的にでも乳頭が出るような形になる場合は、その陥没乳首は仮性である可能性が高いです。
逆に、さまざまな刺激を加えてみても乳頭のくぼみ・へこみ具合にまったく変化が見られない場合は、その陥没乳首(陥没乳頭)は真性である可能性が高いでしょう。
仮性の陥没乳首(陥没乳頭)の治療はセルフケアでもOKの可能性が高い
仮性の陥没乳首(陥没乳頭)の場合、乳頭およびその付近のマッサージ、乳頭吸引器の使用などを数ヶ月続けることで、症状が徐々に改善されていく場合があります。
病院での本格的な治療を受ける前に、自宅でのセルフケアを試してみるのもいいでしょう。
陥没乳頭改善クリームで仮性の陥没乳頭を改善する
仮性の陥没乳頭の対策グッズには、吸引器などがありますが、中でも陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」は、クリームの塗布と、マッサージを併用することで、陥没した状態を改善できる可能性があります。
ピュアナスには、
- 乳首の成長と形を整え、くぼみを解消できる成分
- 乳首に発生しやすい細菌の発生を予防する成分
などの働きによって、バストトップのトラブルをいちどに解消でき、理想の形へとキープすることができます。
ピュアナスを使ってセルフケアで陥没乳頭を改善してみてはいかがでしょうか?
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セルフケアを続けても症状が改善されないようであれば、あらためて医師に相談しましょう。
真性の陥没乳首(陥没乳頭)の治療は手術が必要
真性の陥没乳首(陥没乳頭)は、仮性と違ってマッサージなどのセルフケアだけでは治らない可能性が高く、ほとんどの場合、治すためには病院での手術が必要です。
陥没乳首(陥没乳頭)の手術は、乳管を温存するタイプの手術と温存せず切断するタイプの手術があります。将来的に母乳授乳を考えるのであれば、乳管を温存する手術を選びましょう。
乳管を温存するタイプの手術には、切開や縫合の方法などによっていくつかの種類があります。基本的には乳管を切断しないよう細心の注意をはらいながら、皮下組織など、乳管周辺の組織を剥離します。
その後、乳頭を内側に引っ張る要因を減らしたうえで乳頭を引っ張り出し、手術後はその乳頭を糸でつり上げるようにしばらく固定する、という流れです。
乳管を温存しないタイプの手術方法は、切開を平行な形にして乳腺を切断し、そこから陥没した乳頭を引き出し、理想的な形づくりをしていくという流れです。
いずれの手術も日帰りでおこなうため入院は不要ですが、1回の通院で済むわけではありません。術前のカウンセリングや術後の通院が必要です。
病院で治療する場合の陥没乳首(陥没乳頭)のさまざまな手術方法
自分の陥没乳首(陥没乳頭)が仮性か真性かを見分けたうえで対処を考えよう
陥没乳首(陥没乳頭)は、仮性であるか真性であるかによって治療方法が異なります。仮性であれば病院での本格的な治療をしなくともセルフケアで改善される可能性が大いにありますが、真性ならほとんどの場合、手術が必要です。
まずは自分の陥没乳首(陥没乳頭)が仮性なのか真性なのかを、この記事を参考にしてチェックしたうえで、適切な対処・治療方法を考えていきましょう。
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。