陥没乳首(陥没乳頭)を治したくて、手術を検討している方もいると思います。
ただし、陥没乳首の手術は最も治る可能性が高い方法である一方、さまざまなデメリットがあるのもまた事実です。
このページでは、陥没乳頭の手術を検討する時に合わせて考えたい6つのデメリットをご紹介すると共に、手術を決断する前に試しておきたいことについてご紹介していきます。
陥没乳首(陥没乳頭)手術で想定される6つのデメリット
陥没乳首(陥没乳頭)手術をするときに考えておきたい6つのデメリットをまとめるとこちらになります。
- 高額な費用がかかる
- 術後は痛みや行動制限が発生する
- 感度が落ちる
- 乳頭の色にまだらができる
- 色味が左右で異なる
- 再発リスクの可能性もある
メリットだけにとらわれず、どのようなリスクがあるのかきちんと理解した上で手術をするか検討する方がよいでしょう。
それぞれの陥没乳頭手術で考えられるデメリットを順番にご紹介します。
デメリット1:手術費用が高額
陥没乳頭の手術には高額な費用がかかり、また、クリニックによっても費用が異なります。
手術方法や選ぶクリニックによって異なりますが、当サイトで調べた限りで両方の手術を行う場合の費用感はこれくらいです。
- 健康保険が適用される場合:5~10万円
- 健康保険が適用されない場合:20~50万円
健康保険は、基本的に授乳に困難を伴う場合に適用され、見た目や美容目的の手術には適用されません。
また、そもそも保険適用手術を行っていないクリニックもあります。(美容整形クリニックに多い)
クリニックを選ぶ際は、各医院のホームページで保険適用可能クリニックか確認すると共に、カウンセリング時にも確認しておくことをおすすめします。
また、陥没乳頭の状態によっては、難易度の高い手術が必要になり、それに伴って手術費用も大きく異なります。
手術費用や保険適用条件については、こちらのページでまとめているので、合わせてご覧ください。
デメリット2:術後のダウンタイム中は痛みが発生し行動制限も
手術後に、痛みや数週間の行動制限が発生するのもデメリットと考えられます。
痛みは人によって感じ方は異なりますが、痛み止めを飲まないといけないほど、手術跡が数日間ズキズキした痛みを感じる人もいます。
手術自体は30分~3時間ほどで、日帰りも可能なクリニックも多いですが、手術後は何度かの通院が必要です。
一例をあげるとこのようになります。
-
- 術後1週間程度:抜糸の為の来院
- 術後1ヶ月程度:経過観察
- 術後3ヶ月程度:経過観察
さらに、陥没乳頭手術のダウンタイム中には、湯船での入浴・激しい運動・飲酒などは抜糸されるまでできません。
詳細は各クリニックによって変わる場合がありますが、術後1週間ほどはなんらかの行動制限があることが一般的です。
デメリット3:術後に乳頭の感度が落ちる可能性がある
個人差はありますが、陥没乳頭手術の後は、乳頭の感覚が鈍くなることもあります。
手術が原因だったり、局所麻酔が残っていて、以前に比べて感度が落ちたと感じることがあるようです。
また、手術前の陥没乳頭は外からの直接的な刺激を受けていないため、元々乳頭の感覚が弱く、手術後に通常の乳頭に戻った際、感度が落ちたように感じることもあるようです。
どちらも、数ヶ月かけて徐々に改善されていくとされていますが、感度が戻るまでには少し時間がかかるのは、手術前に理解しておくべきデメリットといえるでしょう。
デメリット4:術後乳頭の色がまだらになる可能性がある
陥没乳頭の手術後に、乳頭の色がまだらになる可能性もあります。
原因としては、手術により、
- 手術の傷跡
- 色素が抜ける
ことで、乳頭の色がまだらになることがあります。
手術の傷跡
陥没乳頭の手術方法にもよりますが、乳頭を切り開いた後に縫合する際、縫合跡が残ります。
小さい傷跡とはいえ、この傷は馴染んでいくことはなく、自然に消えることはないので、まだらに残る可能性はあります。
色素が抜ける
手術後は乳頭の色素が抜けて、傷あとが白くなってしまうこともあるようです。
こちらは3ヶ月ほどで自然に目立たなくはなりますが、完全に戻ることはなく、まだらになってしまうようです。
どちらの原因でも、特に、元々乳頭の色が黒い方は、色がまだらになり少し目立つ可能性があるので、どれくらい残りやすいのか、事前に担当医とご相談させることをおすすめします。
デメリット5:乳頭の色味が左右で異なる可能性がある
片方だけ陥没乳頭手術をした場合、乳頭の色味が左右で異なってしまう可能性もあります。
先ほどお伝えの通り、元々の色が黒いと、この傷の色ははっきりと残ってしまうため、より左右差は目立ってしまうことになります。
もしそれでも手術を検討している場合は、クリニックでどれくらい左右差がでるのか、過去の手術症例を納得するまで見せてもらうことをおすすめします。
デメリット6:再発リスクがある
陥没乳頭手術が無事に完了したとしても、時が経てば再発してしまう可能性もあります。
術後経過確認中に再発が確認された場合は、吸引などによる補助療法を行うようです。
また、完全に戻ってしまう場合については、再手術もしくは、授乳に必要な乳管を切断する手術を提案されることもあります。
また陥没乳頭の再発以外にも、手術後にこのような症状が発生する可能性もあります。
- 左右の乳頭の大きさが異なる
- 色素(メラニン)が沈着して乳頭の色が変わる
- 手術跡がケロイドとなり大きく盛り上がる
どのデメリットも手術を受ける前に、クリニックで説明される内容ではあると思いますが、陥没乳頭の手術には、メリットだけでなく、デメリットもいくつか存在します。
陥没乳頭を改善する方法は手術がベストですが、その程度によっては手術以外で改善できる方法があります。
いきなり手術を決断する前に、一度試してもらいたい方法をご紹介します。
手術を判断する前に!陥没乳頭専用改善クリームを試してみるのも一つの方法
陥没乳首には、その程度によって個人差があり、大きく分けると
- なんらかの刺激で乳首を引き出すことができる…仮性陥没乳頭
- どのような刺激でも乳首を引き出すことができない…真性陥没乳頭
の2つのタイプがあります。
普段は凹んでいるけれど、指や器具で乳頭を引き出すことができる陥没乳頭の場合、専用クリーム「ピュアナス」を使うことで改善できる可能性があります。
ピュアナスには、次のような効果が期待できます。
- 女性ホルモンを分泌促進させ乳腺を成長
- 血行を促進させ乳首の大きさを整える
- 乳頭自体を柔らかくし、乳頭が出やすくなる成分
マッサージと併用して毎日塗り続けることで、見た目にも自然な理想のバストトップに導くことが可能です。
ご紹介した通り、陥没乳頭の手術にはデメリットも多くあり、必ずしもそれだけが選択肢ではありません。
まずは自分の陥没乳頭がどのような状態であるかセルフチェックして、何らかの刺激で出るようであれば、ピュアナスを試してみるのもひとつの方法であると思います。
ピュアナスは発売開始以来既に10,000人以上の方に利用頂き、喜びのお声も多数頂いています。
実際にご利用頂いたモニターのビフォーアフターはこちらで紹介しています。
透明なジェルタイプで強い匂いやベタつきもなく、妊娠中、授乳中の方も安心してお使いいただけます。(ご心配な方は念の為、産婦人科医にご相談されることをおすすめします。)
ピュアナスのくわしい内容はこちらをご覧ください。
\大手COSMEサイトでも高評価を獲得&30日間全額返金保証キャンペーンも実施中!/
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。