扁平乳頭や陥没乳首で悩んでいる方で、手術を検討している方もいると思います。
しかし、手術は健康保険が適用されないと費用が高くなる可能性もあり、痛みや再発の可能性などリスクもあることから、ためらってしまう方もいるでしょう。
そんなときには、自宅でできる矯正方法や治し方を試してみるのも一つの方法です。
扁平乳頭や陥没乳首も、乳頭の内側にある組織が未発達のため、乳頭が乳房の中に引き込まれて起こる症状です。
どんな刺激を与えても乳頭が出てこない「真性陥没乳頭」の場合は、手術しか改善が期待できませんが、指や搾乳機など、なんらかの刺激すると出てくる仮性陥没乳頭の場合は、自宅でできる矯正方法を試すことで改善の可能性があります。
その方法をいくつかご紹介するので、チェックしてみてください。
扁平乳頭の自宅での矯正はマッサージや器具で行う
自宅で扁平乳頭の矯正をする手段は、
- 自分の手でマッサージを行う
- 器具を使って矯正する
の2つが代表的な方法です。
もちろん、手でのマッサージと器具の両方を使って、とことんケアしてみるのも一つの方法です。
マッサージおよび器具、それぞれの矯正方法についてご説明しましょう。
手での矯正はマッサージが基本
手で扁平乳頭を矯正するための基本となるのは、マッサージです。
マッサージ毎日定期的に行うことで、血行が促進され、乳腺・乳管の発達をうながすことによって矯正を目指します。
方法は簡単で下記のような流れで行うことができます。
- 乳首に使ってもやさしい馬油や保湿オイルなどのクリームなどを使って乳首および乳輪・乳輪周辺に塗布する。
- 乳輪から乳首を押し出すような意識でつまんで10秒程度圧力をかける。
- 乳頭吸引器があれば、数十秒~1分程度、乳頭を吸引する。(乳頭吸引器がない場合は、乳輪から乳首を押し出すような意識のつまみを縦方向・横方向に繰り返す。)
- クリームをもう一度乳首などになじませながら塗布し、乳首を指でつまんで「こより」を作るように左右に軽くひねるようなマッサージを数十秒~1分程度実施する。
さらに詳しいマッサージの方法については、こちらのページもチェックしてみてください。
マッサージは朝と夜の2回が好ましいですが、夜のマッサージは入浴後のタイミングでおこなうのがベストです。
入浴後は体温があがり、血流が促進された状態なので、より高い矯正効果が期待できます。
万が一痛みや違和感を感じたらすぐに中止して、止めたあとも続くようであれば皮膚科などの病院に相談することをおすすめします。
陥没乳頭改善のための専用クリームをつけるとさらに効果的
マッサージをするときには、馬油や保湿オイルなどを使って滑りを良くすることで乳首を傷つけずやさしくケアすることができます。
また、さらに効果を高めるために、陥没乳頭改善専用クリームの「ピュアナス」を使うと、より時短でマッサージの効果を高めることができます。
ピュアナスには、
- 理想の乳首への成長をサポートする女性ホルモンを活性化する成分
- くぼみがなくなるように乳首の柔軟性を高め、乳頭を出やすくする成分
- 乳首の大きさを整える血行促進させる成分
など、乳頭の成長をサポートする成分が配合されています。
これらの働きによって乳頭の凹みが矯正されやすくなり、理想の乳頭の形へとキープすることができます。
透明のジェル状のテクスチャは、塗布した際の刺激もなく、ほのかなローズの香りがするさわやかな塗り心地が特徴でオイルのようなベタつきもありません。
先ほどご紹介したマッサージと併用しながら1日朝晩2回使い続けて使用すると、キレイな形のバストトップになることが期待できます。
実際にモニター様にピュアナスを使っていただいたビフォーアフターもぜひ参考にしてみてください。
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矯正器具は乳頭吸引器の使用がおすすめ
陥没乳首(陥没乳頭)や扁平乳頭を矯正するための器具としては、乳頭吸引器の使用がおすすめです。
軽くマッサージをしてから乳頭吸引器の空気圧によって乳首を吸い出し、数十秒から1分程度そのままにしておき、その後さらにマッサージを加えるというやり方で使ってみましょう。
もっと長い時間行ったほうが効果も出るのではないか、と思いがちですが、吸引力がそれなりに強いため、痛みやダメージを避けるためには短時間の使用にとどめ、長時間の使用は禁物です。
装着型のブレストシールドもおすすめ
吸引器以外にもブレストシールドというアイテムもおすすめです。
ブレストシールドは産婦人科でおすすめされることもある、陥没乳頭改善用のアイテムです。
乳頭部分が空いてドーナツ状になっており、そこに乳頭部分を押し当てて装着し、その上からブラジャーをつけます。
すると、ブラジャーがブレストシールドを押しあてるようになり、中央に開いている穴の部分に乳首が出るようになる、という仕組みです。
乳頭吸引器のようにその場で乳首を吸い出す器具とは異なり、長時間装着をしているうちに、少しずつ改善されていきます。
ただし、ブレストシールドを長時間装着すると、暑い季節は蒸れて装着部に雑菌が繁殖するリスクが高まります。
そのため、日々の洗浄や殺菌など、衛生面にはしっかりと気を使いましょう。
関連ページ:陥没乳頭を治す6種類のおすすめ授乳改善吸引器グッズと期待できる矯正効果を紹介!
自宅での扁平乳頭や陥没乳首(陥没乳頭)の矯正にはじっくりと取り組む
自宅でできる陥没乳首(陥没乳頭)や扁平乳頭の矯正方法としては、マッサージや専用改善クリーム、乳頭吸引器などの器具を使うといったものがあります。
基本的にはマッサージも器具をを使った矯正も、数日程度の短期間で陥没乳首(陥没乳頭)や扁平乳頭の改善効果がでる訳ではありません。
最低でも数ヵ月は続けたうえで、改善の兆しがないかどうかを判断する、というぐらいの気持ちで、じっくりと腰をすえて取り組みましょう。
あせる気持ちがストレスとならないよう、気持ちに余裕を持つことも大切ですよ。
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。