女性にとって、バストに関する悩みはとてもデリケートなものです。
特に若い女性が抱えている悩みで多いものは、バストの大きさと陥没乳頭(乳首)に関するものですが、実はこの2つの悩みを一挙に解決できる方法があります。
バストアップで陥没乳頭(陥没乳首)を治す?
陥没乳頭(陥没乳首)の原因の1つとして、乳腺の成長不足が挙げられます。
乳腺の成長不足は「バストの急激な成長に乳腺の成長が追いつかない」のが原因の1つですが、「バストのボリュームが少ない」ことも関係しているようです。バストの膨らみと乳腺は、バランスよく成長することが望ましいということがわかりますね。
乳腺マッサージで陥没乳頭(陥没乳首)とバストのボリュームを同時に改善!
バストの膨らみはおよそ90%が脂肪細胞で、残りの10%ほどが乳腺と言われています。陥没乳頭(陥没乳首)の原因である「乳腺の成長不足」は、バストの大きさが充分に発達しない要因の一つでもあるとされています。
そのため、乳腺を刺激してあげることでバストのボリュームを大きくするだけでなく、陥没乳頭(陥没乳首)の改善にも効果が期待できるのです。
実際に乳腺マッサージは、バストアップにある程度の効果があるとされています。これは乳腺を刺激することによって、「周りの脂肪細胞が乳腺を守ろうとして乳腺の周りに脂肪を増やしていく」という身体的なメカニズムがあるためです。
陥没乳頭(陥没乳首)の状態によってはマッサージでの改善は難しい
陥没乳頭(陥没乳首)には仮性のものと真性のものとがあり、乳頭部分に刺激を与えることで、一時的にでも乳首が表に出てくる状態を仮性と言います。
仮性の状態であれば、乳腺マッサージによるバストアップと陥没状態の改善も見込めますが、刺激を与えても表に出てこない真性の場合は、乳腺炎などのリスクも高まるので手術をした方が良いでしょう。
真性の陥没乳頭(陥没乳首)の方は授乳が困難だったり、母乳が乳管内でつまって炎症を起こしてしまったりする可能性もあります。
しかし、きちんとした治療を受けることで病気のリスクを格段に低くすることができるのです。
豊胸手術と同時に真性の陥没乳頭(陥没乳首)も治す!
「真性の陥没乳頭(陥没乳首)の手術をしたい」「バストアップもしたい」という場合は、陥没乳頭(陥没乳首)の治療と同時に豊胸の手術もしてしまう方法がおすすめです。
豊胸手術の主な方法は、ヒアルロン酸や脂肪の注入、シリコンプロテーゼの挿入などです。シリコンプロテーゼを挿入する手術の場合は、乳腺が底上げされるような状態になるので、陥没乳頭(陥没乳首)の改善効果も期待できます。
陥没乳頭(陥没乳首)の手術だけの場合は局所麻酔ですが、豊胸手術も同時に行う場合は全身麻酔になります。
病院によっては体の負担が少なく、日帰りも可能な「静脈麻酔」を扱っているところもありますので、詳しいことについては病院に問い合わせてみましょう。
豊胸手術によって授乳に影響が出ることは稀です
将来出産したときに「できることなら母乳で育てたい」と考えている方も多いと思います。豊胸手術をした場合、きちんと授乳ができるのか不安ですよね。
結論としては、手術をしても出産や授乳への影響はほとんどありません。とは言え、バストのボリュームにこだわり過ぎてシリコンバッグを詰め過ぎると、乳腺を圧迫してしまい母乳が出にくくなってしまうケースも見られます。
いずれにしても、乳腺を圧迫したり傷つけたりしなければ、授乳に影響が出ることはないでしょう。
陥没乳頭(陥没乳首)の治療と豊胸手術でお悩みを一挙解決
バストサイズと陥没乳頭(陥没乳首)…こういったバストのお悩みが一挙に解決できるのは嬉しいことですよね。経験豊富できちんと相談に乗ってくれる、信頼のおける病院を選び、2つのお悩みを一緒に解決しましょう。
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。