乳首(乳頭)が乳輪と平坦になっている、または乳輪よりもへこんでいるという状態の陥没乳首(陥没乳頭)は、バストの見た目のイメージを悪くしてしまうだけでなく、授乳やほかの病気のリスク増などの問題も発生させてしまうやっかいなものです。
今回は、陥没乳首(陥没乳頭)の症状と治し方について詳しく解説いたします。
目次
陥没乳首(陥没乳頭)とは乳首(乳頭)が出っ張っていない状態のこと
陥没乳首(陥没乳頭)とは、乳首(乳頭)が乳輪から出っ張っておらず、むしろ平坦または乳輪よりも乳首のほうがへこんだ状態になっている状態の乳首を指します。
陥没乳首(陥没乳頭)そのものは病気というよりも「乳首の状態異常・発育不全」なのですが、見た目が美しくないという問題だけでなく、いざ出産したときに授乳に支障をきたす可能性が出てきます。さらに乳輪下膿瘍や乳腺炎などのリスクを高めてしまう要因ともなり得るので、放置しておくことはおすすめしません。
陥没乳首(陥没乳頭)の治し方
陥没乳首(陥没乳頭)の治し方としてはおもに3種類です。それぞれの治し方についてざっとご説明しましょう。
マッサージなどのハンドケアはもっとも手軽に始められるのが魅力
マッサージなどのハンドケアは、陥没乳首(陥没乳頭)対策の中でももっとも手軽に始められるのが大きな魅力です。
陥没乳首(陥没乳頭)の症状の度合いは軽度のものから重度のものまで幅広いですが、重度のものでなければこうしたハンドケアだけでも改善できる可能性があります。
ですから陥没乳首(陥没乳頭)の悩みがある人は、いきなり手術に踏み切るよりも、まずはこのように手軽に始められる対策を「ダメモトでよいから」というぐらいの感覚で数ヶ月続けてみるのがおすすめです。
吸引器などの対策グッズは取扱いに注意が必要
乳頭を吸引して物理的に引っ張りだす乳頭吸引器などの対策グッズも、ハンドケアと同様に手軽・気軽な方法としておすすめですが、吸引器を使う際に気をつけたいのが、乳頭へのダメージです。
いきなり過度な回数・過度なパワーでの吸引をしてしまうと、乳頭への刺激が大きすぎてそれが乳頭トラブルを引き起こしてしまうというリスクもあります。
陥没乳首(陥没乳頭)に悩んでいるからこそ、吸引力が特に強力なものを選びたくなるという気持ちが出てしまいがちですが、そこは自制が必要です。
くれぐれも、やりすぎ・強すぎという状態にはならないように注意しましょう。
陥没乳頭改善クリームを使う
陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」を使ってケアすることにより、陥没した状態を改善できる可能性があります。
ピュアナスには、
- 乳首の成長と形を整え、くぼみを解消できる成分
- 乳首に発生しやすい細菌の発生を予防する成分
などの働きによって、凹みの解消など、バストトップのトラブルをいちどに解消でき、理想の形へとキープすることができます。
使用方法は毎日朝晩2回バストトップに塗るだけの簡単ケア。
ピュアナスを使ってセルフケアで陥没乳頭を改善してみてはいかがでしょうか?
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手術にはリスクもあるが重度でも治せる可能性は大
陥没乳首(陥没乳頭)の症状が重度の場合や、ハンドケア・対策グッズなどでも状態の改善が見られない場合は、病院での手術治療を検討してみるのもよいでしょう。
外科的な手術をほどこせば、陥没乳首(陥没乳頭)が改善する・治せる可能性は大ですが、やはり麻酔や痛みなどのリスク、術後のケアなどにはそれなりに気を使う必要があります。
陥没乳首(陥没乳頭)は放置せず手軽な対策から始めてみましょう
乳首(乳頭)が平坦またはへこんでいる状態になっている陥没乳首(陥没乳頭)は、それ自体が重大な病気というわけではありません。しかし、見た目の悪さや授乳の難しさ、乳腺炎などの病気のリスクを高めてしまうといった数々の問題を発生させてしまうため、放置しておくことはおすすめできません。
陥没乳首(陥没乳頭)を改善するために、まずはマッサージや乳頭吸引器など手軽な対策から始めてみましょう。
マッサージや簡単な対策グッズなどでもどうしようもなかったときは手術治療という最終手段もあります。
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。