陥没乳頭(陥没乳首)でもスムーズに授乳する5つの方法!母乳育児を目指すママ必見!

授乳風景

赤ちゃんに授乳をするとき、乳首の問題で困ったことはありませんか?
例えば…

「バストトップが陥没しているので、乳首が出にくく飲ませにくいかも…。」
「乳首が短いので、赤ちゃんが上手く吸い付けないかも。。」

そのような場合が想定されたとしても、少し工夫することでスムーズに授乳することができるかもしれません。

陥没乳頭の程度によっては実現できない場合もありますが、母乳育児を目指すママのために、出産前からやっておきたい陥没していてもスムーズに授乳できる方法についてご紹介します!

授乳がうまくいかない、母乳が出ない原因

赤ちゃんが母乳を飲むときは、乳首を吸っているように思えますが、実はそうではありません。

赤ちゃんは、乳首全体をパクっとくわえたあと、舌を波打たせるように乳首を押しつぶしながら母乳を出しています。

吸うというよりも、上下から力を加えて乳首から母乳を絞り出すように飲んでいます。

そのため、乳首がしっかりと露出していないと授乳がうまくいかないことになります。

陥没乳頭の程度によっては実現できない場合もありますが、陥没していてもスムーズに授乳ができるポイントをご紹介します。

関連ページ:陥没乳頭で授乳するとき起こりやすい4つのデメリットとは?

ポイント1:乳輪全体を口に入れるように吸わせる

乳首が陥没している場合、乳首だけをくわえさせても上手くいきません。

まずは乳輪全体を口に含ませるようにして吸わせることができるか確認してみましょう。

また、直前に乳輪の外側の辺りを指で挟むと、乳首も出てきやすくなります。

そして、赤ちゃんの唇を乳輪の端の方にあてる感じで口に入れましょう。

文字だけでは難しいので以下の図を参考にしてみてください。

赤ちゃんは本能で口に入れたものに吸い付きますから、飲みやすくなるはずです。

ポイント2:授乳前に乳輪を充分に柔らかくしておく

哺乳瓶の乳首をイメージしてみましょう。

乳首の部分だけではなく、その周りも同じように柔らかいですよね?

乳輪部分が柔らかくないと、赤ちゃんはうまくくわえることができません。

そのために、授乳前に低刺激、無香料のオイルを使って揉み込むように軽くマッサージをしてみましょう。

早いうちからマッサージをして、柔らかい皮膚に整えておくことも1つの方法と言えます。

ただし、妊娠中からマッサージをする場合は医師に相談の上、妊娠後期に入ってから行いましょう。

また切迫早産やお腹のハリがある場合は控えてください。

妊娠中のマッサージが心配な場合は、パックがおすすめです。

乳首と乳輪にオイルを塗ってラップをかぶせ、5分ほど待つだけなので簡単ですよ。

ポイント3:陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」と付属の吸引器で対策する

陥没乳頭の状態は人それぞれであり、先ほどの対策を行ったとしてもうまくいかない場合があります。

なんらかの刺激で乳首が引き出すことのできる陥没乳頭の場合、根本的に解決を目指すアイテム「ピュアナス」の使用がおすすめです!

「ピュアナス」は、生まれつきの軽度~中度の陥没乳頭に対して、凹んでいた乳頭を引き出し、理想の形へとケアする専用クリームです。

ピュアナスで期待できる授乳時の効果

ピュアナスには、乳首の成長に必要な成分を多数配合していて、ケアを続けることにより授乳しやすい乳首の形へアシストする役割があります。

もちろん、赤ちゃんに有害となるケア成分は一切配合しておらず、妊娠~授乳時にもお使いいただくことも可能です。(ご心配な方は念の為かかりつけの医師にご相談ください)

ケア成分

使い方はとっても簡単!1日朝晩2回塗るだけで特別な使い方はないので、忙しいママでも毎日使うことができます。

授乳しながらピュアナスでのケアを続けることで、乳頭が出ることをクセづけながらより早くにケアできる効果が期待できます。

乳頭吸引器も付属して急な授乳にも安心

さらにピュアナスには、授乳時にも使える乳頭吸引器が無料でついてきます。(初回購入の方限定)

この乳頭吸引器は、空気圧によって一時的に乳首を引き出すことができ、最初のうちは吸引器を使ってすぐに赤ちゃんに乳首をくわえさせることも可能です。

授乳時にお使いいただくときは、

  1. 吸引器を使って乳頭を一時的に引き出す
  2. 赤ちゃんに授乳を行う
  3. ピュアナスを塗る

の流れで使ってみてください。

これから母乳育児を考えている方や、現在授乳中の方まで、陥没乳首そのものを改善したいと考えている方はぜひ一度お試しください。

今なら手動ポンプ式吸引器無料でプレゼント&30日間全額返金保証のWキャンペーン中!

ポイント4:ニップルシールドを使う!母乳離れしないよう注意

あくまで一時的に対策するのであれば、ニップルシールド(授乳の際に乳頭を保護してくれるシリコンなどでできた保護器)を使う方法もあります。

赤ちゃんに乳首を吸わせる習慣を作るためには良いものですし、吸わせることで徐々に乳首が出てくる場合もあります。

しかし、飲むためにより労力がかかるため、赤ちゃんがすぐに疲れてしまうかもしれません。

その場合は、量を補うために粉ミルクを飲ませる必要があることも。

赤ちゃんも、あまり出が良くなくて吸いづらいおっぱいよりも楽に飲めるミルクを欲しがるようになって、その結果母乳を嫌がってしまうこともあるのです。

そのため、ニップルガードの乳首部分の内側にあらかじめ母乳を少し絞り、乳首を指でつまんで出してからガードにはめて吸わせる、などの対応策をとることも必要でしょう。

中には「結局ガードをやめて添い寝しながら頻繁に口にくわえさせるようにしたら飲んでくれるようになった」というケースもあります。

ポイント5:授乳は産後すぐに始める

一般的に乳房は産後2日目までは柔らかく、3日目あたりから急に張って固くなるそうです。

そのため、産後に母乳育児を検討されている方はなるべく早く赤ちゃんに吸わせるようにしましょう。

授乳中も垢がたまりやすいため衛生状態にも気をつける

陥没乳頭(陥没乳首)は、へこんだ部分に「乳垢」垢や分泌物が溜まりやすくなります。

妊娠中も、乳垢がたまりやすくなるため、そのままの状態にしておくと、乳腺炎(乳腺が炎症を起こし、しこりや痛みといった症状が見られます)などにかかりやすくなることも。

予防のためにも、綿棒を使って丁寧に汚れを取るなど、常に清潔を心掛けましょう。

きれいに保つケア方法については以下のページにくわしく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

陥没乳頭(陥没乳首)も原因?!乳首に溜まる白い垢の正体とケア方法を解説!

まとめ:無理のない範囲で授乳しましょう

赤ちゃんの免疫力アップのためにも、母乳で育てたいママも多いでしょう。

しかし、「陥没乳頭(陥没乳首)が改善せず赤ちゃんもなかなか吸ってくれない」と悩んでストレスを溜めてしまっては、母乳の出にも影響します。

母乳の出が良い時は搾乳して、哺乳瓶で飲ませるか、粉ミルクに切り替える方法も1つの道かもしれません。

母乳の出があまり良くない状態が続くようであれば、赤ちゃん自身も疲れてきて飲めなくなっては大変です。

赤ちゃんのことを考えて粉ミルクに切り替える方法も1つの道かもしれません。

まずは赤ちゃんのこと、次にママ自身が心穏やかに育児ができることを大切に、無理のない範囲で授乳を行ってくださいね。

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  • 吸引器の使い方

この記事の監修責任者

株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽

専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。

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