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乳首に溜まる白い垢の正体と対処法を解説!

乳首の白い垢

鼻の毛穴パックをした時にとれる角栓に似た白い垢のようなものが、乳首についていることはありませんか?乳首に角栓がつく原因や、適切なケア方法について解説します。

乳首に溜まる角栓の正体は「乳垢(にゅうこう)」かも!?

妊娠中の方の乳首に角栓が溜まっている場合、その正体は分泌された母乳が白く固まった「乳垢」かもしれません。
妊娠すると、「プロラクチン」という女性ホルモンが生成され、出産後の授乳に備えて体内で母乳を作り始めます。

また、同時に「プロゲステロン」という女性ホルモンも分泌され、母乳が外へ出るのを防ぐ働きをします。
このような女性ホルモンの働きにより、母乳の出口に母乳が固まる「乳垢」ができ、角栓のように溜まることがあるのです。

形状は人によって違い、白いカスのような塊の場合もあれば、油っぽい液状の場合もあります。

放っておくと「乳栓」になる可能性も

乳垢をそのままにしておくと、小石のようなものに変わって乳腺の入口を塞いでしまうことがあります。母乳には、カルシウム・たんぱく質・脂質などが含まれていますが、その成分が固まって乳腺にフタをする「乳栓(にゅうせん)」になってしまうのです。

そうなると、母乳がうまく出なくなったり、乳腺炎になったり、といったトラブルの原因になってしまうかもしれません。

乳栓は母乳の成分が固まってできる

乳栓は、母乳の中のカルシウム・たんぱく質・脂質などの成分が固まったものだと言われていますが、解明されていない部分もたくさんあります。

この他にも、

  • 乳首周辺の角質が固まり、古くなって乳栓になる
  • 服や下着の繊維が乳腺に入り込み、母乳と絡まって乳栓になる

という説がありますが、いずれにしても「母乳の成分が固まったもの」という点は共通しています。

乳栓は引き抜くだけでなくパックで予防もできる!

乳首パック

では、乳栓ができてしまったらどのように対処すれば良いのでしょうか?

乳栓の大きさにもよりますが、アルコールで消毒した指やピンセットで摘み、引き抜くようにすると乳栓を取り除くことができます。ただし、非常に小さい乳栓の場合はうまく摘めず、周囲の皮膚をひっぱって傷ができてしまうかもしれません。摘んで出すのは、ある程度の大きさがある乳栓だけにしましょう。

小さくて摘めないものは、乳房が痛くない程度に圧迫し、母乳を出す勢いを借りると取れることがあります。

乳栓の予防策としては、赤ちゃんの口に入っても安全なオリーブオイルなどの保湿剤を乳首に塗って、ラップで30分ほどパックする方法がおすすめです。ただし、やりすぎると逆効果になってしまうので、7〜10日に1回くらいのペースで行うようにしましょう。

日常的なケアとしては、乳頭マッサージ(妊娠中に行う乳輪周辺のマッサージ)も効果的ですよ。

単なる垢の可能性もアリ!

乳首に垢

妊娠や授乳経験がない方の乳首に角栓が溜まっている場合は、単なる垢の可能性があります。当然ですが、乳首の周りにも汗腺があるため、汗をかきます。

汗かきの方は乳首周辺に垢が溜まりやすく、それが角栓となることも。そこに雑菌が繁殖すると悪臭の元になるので、適切なケアをおすすめします。

汗をかいた後のケアと食生活に気をつけて

乳首に垢が溜まらないようにするには、汗をかいた後に老廃物が溜まらないよう、清浄綿で拭き取るなどして清潔に保つことが大切です。

また、汗には「垢が溜まりやすいタイプ」と「垢が溜まりにくいタイプ」があります。垢が溜まりやすいのは油っぽい汗。日頃から揚げ物や甘いもの、肉類などを多く食べている方は皮脂の分泌量が多くなり、汗も油っぽくなります。そうすると垢も溜まりやすく、角栓ができやすくなるのです。

この場合は、日頃から野菜を多めに食べるなど、バランスの整った食生活を心がけることで予防ができます。

また、乳首に溜まった老廃物を取り除くには、天然素材のピーリングローション等を使う方法も効果的ですよ。

量が多い・血が混じっている時は診察を

乳首に溜まった角栓が、乳栓であっても、垢であっても、日常生活で行えるケアによって改善されていく場合がほとんどです。

ただし、垢や分泌物の量が多かったり、血が混じったりしている時は、念のため医師の診察を受けることをおすすめします。

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