陥没乳頭(陥没乳首)の対処法を真性・仮性それぞれで徹底解説

陥没乳首の対処法を真性・仮性それぞれで徹底解説

最近は成人女性の10人に1人、特に若い女性の中では5人に1人はいると言われている「陥没乳頭(陥没乳首)」。両方陥没している人もいれば、片方だけという人もいます。また、陥没乳頭(陥没乳首)は、仮性と真性という2つのパターンがあり、対処法も異なります。仮性と真性のそれぞれで詳しくご紹介します。

仮性?真性?その違いは刺激を与えて出てくるかどうか

まず、仮性・真性どちらの陥没乳頭(陥没乳首)なのかを知る必要があります。調べる方法は簡単です。陥没している乳首に刺激を与えてみましょう。刺激を与えると、陥没している乳首が表に出てくる場合は仮性です。刺激を与えても出てこない場合は、真性の可能性が高いです。

仮性の陥没乳頭(陥没乳首)を改善する2つの方法を紹介!

1.吸引器を使用する

仮性の陥没乳頭(陥没乳首)の場合、市販の吸引器を使うことで改善することがあります。

陥没乳頭(陥没乳首)に吸引器のキャップのようなものを装着して、ポンプ圧で空気を抜いていくと、キャップの中が真空になり乳首が出てくる、という仕組みです。これを適度に繰り返すことで徐々に症状が改善される可能性があります。

片手で使用できますし、柔らかい素材で作られている物が多いので、長時間つけていたとしても肌荒れのリスクは低いでしょう。

手入れがしっかりされた清潔な吸引器であれば、24時間衣服の下につけっぱなしにしても支障が出ることは少ないです。

ただし、手入れを怠った吸引器を使用し続けると、乳腺炎を引き起こす可能性もあります。使用後はしっかりと洗って清潔な状態を保ちましょう。

2.オリーブオイルなどを使ってマッサージ

オリーブオイルなど、皮膚に直接塗っても害がなく、刺激が少ないオイルを使ってマッサージする方法も効果的と言われています。

ただし、妊娠中の場合は注意が必要です。妊娠初期は乳首を刺激すると子宮が収縮するので、マッサージはしないで下さい。20週目を過ぎたあたりからは可能ですが、下腹部痛や張りを感じた場合はすぐに中止して下さい。

仮性の陥没乳頭(陥没乳首)ならば授乳できる可能性は高い

「陥没乳頭(陥没乳首)だと授乳できるかどうか不安」とよく聞きますが、仮性の場合は授乳できる可能性が高いです。まずは吸引器かマッサージを試してみてください。マッサージについては、以下のような方法で行うと効果的です。

真性の陥没乳頭(陥没乳首)の場合は専門医を受診しましょう

自己チェックで乳首が表に出てこなかった場合でも、刺激の度合いや刺激の与え方によっては、出てくる=仮性の可能性もあります。しかし、真性の可能性もあるため、まずは専門医の診察を受けてみるとよいでしょう。

真性の陥没乳頭(陥没乳首)には手術の可能性も

真性の陥没乳頭(陥没乳首)の場合、最終的に外科手術を受ける人も少なくありません。

手術の内容ですが、乳輪の部分と乳首の一部を切開して、乳管組織を引っ張り上げ縫合するという方法が一般的です。

しかし、上記の手術方法だと乳腺を切ってしまう恐れがあります。手術後、母乳による育児を希望するのであれば、乳腺を傷つけずに執刀できる経験豊富な医師を選びましょう。病院によっては、切り込み部分を小さくし、乳腺を温存する手術に対応してくれるところもあります。

陥没乳頭(陥没乳首)の手術は保険がきかない

基本的に陥没乳頭(陥没乳首)の手術に保険は適用されません。ただし、40歳未満で今後授乳の予定がある場合は、例外的に保険が適用されるケースもあるようです。病院に確認してみましょう。

真性の陥没乳頭(陥没乳首)だと授乳はケース・バイ・ケース

刺激を与えても乳首が表に出てこない、常に陥没している場合は真性である可能性が高いです。授乳の可否については、ケース・バイ・ケースと言えます。

仮性・真性ともに乳腺炎に注意!

常に乳首が陥没した状態だと、垢などの汚れがたまっていきます。そこに雑菌が増殖すると、乳腺が詰まって炎症(乳腺炎)を起こす可能性が。炎症がひどくなってくると、日常生活に支障をきたすほどの痛みを伴うこともあるので気をつけましょう。

また、乳腺から入った菌が血液を通して身体中に移動し、炎症が全身に広がる恐れもあります。もし乳首が赤く腫れて痛み、高熱が出るようならば、なるべく早めに専門医の診察を受けましょう。

陥没乳頭(陥没乳首)とは

陥没乳頭(陥没乳首)に悩みを持っている女性が大勢いますが、そもそも陥没乳頭(陥没乳首)とはいったいどのような状態の乳首を指すのでしょうか。

陥没乳頭(陥没乳首)とは読んで字のごとく乳首が陥没していることを指します。乳首の先端が窪んでいる状態ですね。陥没乳頭(陥没乳首)は見た目も良くありませんし何とかして治したいと考えている女性が大半です

同じ女性から見てもあまり見栄えの良いものとは言えませんし、大切なパートナーに見られることが恥ずかしいと感じてしまう方も少なくありません。陥没している範囲も女性によってまちまちで、乳首が全体的に陥没しているようなケースもあります。

陥没乳頭(陥没乳首)は見た目だけの問題ではなく授乳ができないという問題があります。少し考えてみれば分かると思いますが、赤ちゃんはママの母乳を飲むときに乳首を口に含みます。

しかし、乳首が陥没しているとなると赤ちゃんは吸いつくことができませんし、授乳が難しくなってしまうのです。仮性の陥没乳頭(陥没乳首)だと何とか授乳ができるケースもありますが、真性だとスムーズな授乳はまず難しいと言えるでしょう。

しかも、陥没乳頭(陥没乳首)をいつまでも放置しておくと乳腺炎と呼ばれる病気を発症してしまう危険性もあります。乳腺が炎症を起こしてしまう病気を乳腺炎と呼びますが、症状が悪化してしまうと激しい痛みを伴うこともあるため注意が必要です。

放置することのリスクを知り、適切な改善方法を試さなくてはなりません。

陥没乳頭(陥没乳首)の原因

女性にとって陥没乳頭(陥没乳首)は大きな悩みの種でもあります。見た目の問題もありますが、それ以上に将来赤ちゃんができたときに授乳できないかもしれないという不安もありますし、それが原因で結婚に対して消極的になってしまうことも考えられます。

女性にとって結婚や出産は特別なものですし、陥没乳頭(陥没乳首)のせいでその夢を諦めなくてはいけなくなるとしたらこれほど悲しいことはありませんよね。

多くの女性が悩んでいると言われている陥没乳頭(陥没乳首)ですが、そもそも原因はいったい何なのでしょうか。陥没乳頭(陥没乳首)になってしまう原因はいくつか挙げられますが、女性の胸が成長する過程で発生すると言われています。

乳腺や乳管に成長差が生じてしまい、それが原因で陥没乳頭(陥没乳首)になってしまうのです。また、陥没乳頭(陥没乳首)は先天性のものと後天的なものに分けることができます。

先天的な陥没乳頭(陥没乳首)は乳頭を支える役目を果たす繊維組織が未発達なことが原因で生じます。先天的なものですからこれは正直回避のしようがありません。後天的な場合というのは乳腺炎や癌、乳房を手術したことで症状が現れるケースです。

いずれの陥没乳頭(陥没乳首)にしてもちょっとした刺激を与えたら出てくる仮性のケースもあれば、刺激を与えても乳首が出てこない重度、すなわち真性の陥没乳頭(陥没乳首)もあります。

基本的に多くの女性は先天性の陥没乳頭(陥没乳首)と言われていますし、生まれつき乳首が奥に引っ込んでいるケースが多い傾向にあります。先述したように仮性の場合だと外部から刺激を与えることで乳首が出てくることもありますが、真性の陥没乳頭(陥没乳首)となるとそうもいきません。

刺激を与えても出てこないからとそのまま放置してしまうと後々さまざまな問題が発生してしまう可能性がありますし、なるべく早期に改善策を練ったほうが良いでしょう。

ここでは多くの女性を悩ませている陥没乳頭(陥没乳首)の原因についてお伝えしました。今後改善策を練るにしてもまずは原因について詳しく知り理解しておく必要があります。また、人によっては陥没乳頭(陥没乳首)は生まれつきだから治らないと思っている方もいるようですが、決してそんなことはありません。

陥没乳頭(陥没乳首)は改善することが可能ですし、多くの女性が陥没乳頭(陥没乳首)を改善して幸せな毎日を送っています。改善できないということはありませんから、正しい方法で陥没乳頭(陥没乳首)を改善しましょう。

対策グッズの紹介と評価

陥没乳頭(陥没乳首)の改善ができる対策グッズもいろいろなものがありますし、ネットで調べるとさまざまなアイテムがヒットします。今現在、陥没乳頭(陥没乳首)に悩んでいるという女性や改善したいと考えている方だとそうしたグッズも試してみたいと検討しているでしょうが、どれを選べばいいのか悩んでしまうという方もおられるでしょう。

乳首というデリケートな部分に使うものですからそれも当然ですし、慎重になってしまうのは仕方のないことです。ここでは、陥没乳頭(陥没乳首)対策に効果的と言われているグッズをいくつかご紹介しますからぜひ参考にしてください。

オリーブオイル
いきなり「?」となった方もおられるでしょうが、オリーブオイルを使って乳頭をマッサージすることで陥没乳頭(陥没乳首)を改善できると言われています。

陥没乳頭(陥没乳首)の原因の一つとして乳腺が未発達ということが挙げられますが、乳房をオリーブオイルでマッサージすることによって血流を良くし乳腺の発達を促すことができます。

乳頭と乳房にオリーブオイルを塗ってマッサージすれば血行が良くなりますし、陥没している乳首を引っ張り出すなどして乳首にも刺激を与えます。

オリーブオイルならキッチンにもあるでしょうし費用はかかりませんが、かなり地道な作業になるのは仕方のないことでしょう。毎日少しずつ続けていれば一定の効果は得られると思います。

吸引式グッズ
乳首を吸引することで陥没乳頭(陥没乳首)を改善するようなグッズもあります。このタイプのアイテムはもっともポピュラーだと思いますからご存じの方も多いでしょう。

引っ込んでいる乳首を吸引して引っ張り出し、矯正をするという方法になります。マッサージなどを続けていてもなかなか効果が現れないという方が吸引式のグッズを使う傾向にありますし、こちらも一定の効果は期待できるでしょう。

ただ、あまり強く吸引しすぎてしまうと乳首が痛いだけですし、乳首や乳輪を傷つけてしまう恐れもありますから使い方には気を付けないといけません。

クリームタイプのグッズ
陥没乳頭(陥没乳首)改善を狙ったクリームタイプの商品も販売されており、吸引器とセットになったような商品もあります。

血行を促進する成分が含まれているものだと乳首に血液が集中して細胞が活性化、乳首を大きくすることにも繋がります。乳首が大きくなれば陥没乳頭(陥没乳首)が改善しやすくなるでしょう。

クリームタイプのものだと自宅で手軽にケアできますし、同時にマッサージもできますから一石二鳥です。自宅でケアしたいと考えている方にとっては特にクリームタイプの商品がおススメではないでしょうか。

クリニックとセルフケアの費用感等の比較

クリニックの特徴
陥没乳頭(陥没乳首)の治療を行っているクリニックは実際にありますし、産婦人科や美容クリニックでも対応してもらえます。医療に精通した医師に相談しながら治療が受けられるのは大きなメリットでしょう。

悩みの度合いや体質などのことも考慮しながら治療を進めてもらえるのもメリットです。ただ、クリニックでの治療は基本的に手術となりますし、手術するとなればそれなりに高額な費用が必要となります。

また、一般的な陥没乳頭(陥没乳首)の手術だとほとんど傷は残らないと言われているものの、場合によっては多少傷跡が目立つこともあります。

セルフケアの特徴
陥没乳頭(陥没乳首)の対策グッズなどを使用したセルフケアだと自宅でケアできるというメリットがあります。わざわざクリニックに出掛けるような必要はありませんし、自宅で好きな時間にケアできるのは最大のメリットではないでしょうか。

また、いくら治療のためとはいえ医師に乳首を見られるのが恥ずかしいという方もいるはずです。自宅ケアなら誰にも乳首を見せずに済みますし、恥ずかしい思いをすることもありません。

費用面でもクリニックで手術を受けるよりは遥かにリーズナブルな金額で治療が進められるでしょう。デメリットとしてはクリニックでの手術に比べて即効性は期待できないことです。

総合的に判断すること
クリニックでの手術と自宅でのケア、どちらにもメリットとデメリットがあります。ただ、手間暇や費用などトータルで考えると自宅でのセルフケアのほうがおススメと言えるかもしれません。

毎日の仕事が忙しいという方だとクリニックに通ってカウンセリングを受け、そのあと手術というのは面倒くさいでしょう。手術費用もバカになりませんし、収入が少ないという方だとアウトです。

自宅でのセルフケアだと対策グッズさえあればマイペースで治療を進められますから、総合的に判断するとセルフケアがおススメかもしれませんね。

まとめ

陥没乳頭(陥没乳首)を改善するにはまず原因を理解することが大切ですし、セルフケアでも改善できるという事実を知ることも大切です。

ここまでで陥没乳頭(陥没乳首)の原因やセルフケアでの改善事例、対策グッズの紹介などをしてきましたし、この記事を読んでいる方ならもう陥没乳頭(陥没乳首)に悩むことはなくなるでしょう。

後は初めの一歩を踏み出すのみです。陥没乳頭(陥没乳首)はセルフケアでも十分治療が可能ですし、美しい乳首を取り戻すことも可能です。諦めずにトライしてください。

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