陥没乳首(陥没乳頭)はマッサージや乳頭吸引器の使用などのセルフケアなどで改善されることもありますが、整形手術など病院での治療が必要なケースもあります。
陥没乳首(陥没乳頭)を病院で治療してもらう場合、その費用はどのくらいかかるのか、ここではそれについて詳しくご説明します。
陥没乳首(陥没乳頭)の治療・手術費用は保険適用ができるかどうかで異なる
陥没乳首(陥没乳頭)の整形手術による治療費用がどのくらいかかるかは、その整形手術が健康保険適用の対象となるかどうかで大きく異なります。
陥没乳首(陥没乳頭)の整形手術治療が健康保険適用の対象となる条件は、おもに以下のとおりです。
- 今後出産して授乳する可能性があること
- 陥没乳首(陥没乳頭)が原因で授乳が難しくなると思われること
- 手術目的が美容目的ではないこと
- 乳管を温存する手術方法を選ぶこと
上記すべての条件を満たしていなければ、健康保険を適用することはできません。
また、上記の条件の中でも「陥没乳首(陥没乳頭)が原因で授乳ができない、あるいは授乳が困難である」という点を最終的に判断するのは実際に診察をする医師です。当然ながらその判断は医学的な見地によって決められますので、自己判断で決められるものではないということを理解しておきましょう。
保険適用される場合の整形手術費用は10万円以下でおさまる
健康保険の適用対象である陥没乳首(陥没乳頭)の整形手術の場合、多くの場合は両胸で5万円前後の自己負担で済むケースが多いです。重度の陥没乳首(陥没乳頭)の場合、さらに特別な処置を加える必要がありますが、この場合でも、多くの場合自己負担額は10万円以内でおさまります。
保険適用されない場合の整形手術費用は数十万円かかる
健康保険の適用対象外となる陥没乳首(陥没乳頭)の整形手術は、ほとんどの病院やクリニックで、両胸で数十万円かかる形です。
ただし、病院かクリニックかで、費用に多少の差が出てきます。病院の場合だと両胸20万円前後で手術ができるところもありますが、クリニックでは30万円~40万円のところが多いようです。
病院・クリニックを総合した全体的な平均相場としてはおおむね30万円程度、といったところです。
なお、乳管を温存しないタイプの手術を選択した場合は、乳管温存の手術ほど難易度が高くないということもあり、乳管を温存する手術の相場よりも少しだけ安く済む可能性もあります。
ただし、乳管を温存しないタイプの手術を一度行ってしまうと、将来的に絶対に授乳はできない状況になってしまいます。「このクリニックでは、乳管を温存しないほうが安くてすむから」というような理由だけで選ぶことは絶対におすすめしません。
他にも陥没乳頭の手術にはいくつかのデメリットもあるので、あらかじめ知っておいた上で検討されることをおすすめします。
関連ページ:最初に知っておきたい陥没乳頭手術の6つのデメリット!
保険適用外の陥没乳首(陥没乳頭)の場合セルフケアもおすすめ
陥没乳首(陥没乳頭)の整形手術治療の費用は、健康保険が適用できるかできないかで大きく変わります。まずは保険適用の手術も取り扱っている病院・クリニックを選び、保険適用の可否を医師に判断してもらいましょう。
保険適用の条件を満たしていないという場合、マッサージや乳頭吸引器、クリームなどを使ったセルフケアを少し長い期間頑張ってみることをおすすめします。
中でも陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」は、毎日朝晩の塗布と、マッサージを併用することにより陥没した状態を改善できる可能性があります。
ピュアナスには、
- 乳首の成長と形を整え、くぼみを解消できる成分
- 乳首に発生しやすい細菌の発生を予防する成分
などの働きによって、バストトップのトラブルをいちどに解消でき、理想の形へとキープすることができます。
ピュアナスを使ってセルフケアで陥没乳頭を改善してみてはいかがでしょうか?
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通常なら数ヶ月セルフケアで様子見をしてダメなら手術、という流れですが、高額な保険適用外の手術しかできないのであれば、ダメ元で半年以上続けてみるというのもよいでしょう。
もしその期間内に改善の兆候が見られればもうけもの、というぐらいの気楽な気持ちで続けてみましょう。
この記事の監修責任者
株式会社ピュアナス カスタマーサポート&広報担当 三上美羽
専門医と連携した陥没乳頭改善クリーム「ピュアナス」で、ご利用中のお客さまのサポートや広報活動を担当しています。 ピュアナスは2017年3月より販売開始以来、これまでに2万人以上の方にご愛用頂いている実績のあるアイテムです。 人にはなかなか聞けないバストケアのお悩みや疑問を同じ女性の立場から、これまでに頂いたお客さまのご意見も採り入れわかりやすくご紹介いたします。